三重県志摩市で「G7交通担当相会合」が始まり、16日夜の歓迎レセプションでは各国の閣僚らに地元の食材を使った料理が振る舞われました。
G7交通担当相会合は、16日午後8時ごろ、志摩市の旅館「賢島宝生苑」で歓迎レセプションが開かれ、伊勢エビや松阪牛など三重県の食材を使った料理や地酒に、各国の関係者が頬を緩めました。
今回の会合のテーマは「イノベーションを通じた誰もがアクセス可能で持続可能な交通手段の実現」で、16日は高所作業を行う人型ロボットなどを各国の閣僚らが視察しました。
会合は18日までの3日間で、会場周辺では交通規制や検問などが行われています。