せっかくの休日なのに、「ダラダラと過ごして1日が終わってしまった」という経験はありませんか。
買い物に出かけたり、部屋の掃除をしたり、やりたいことはたくさんあったのに、何もしないまま夕方を迎えた時には、なんともいえない罪悪感があるでしょう。
猫と暮らす、ぬこー様ちゃん(@nukosama)さんは、何もせずに休日を過ごしてしまった時のエピソードを、Twitterに投稿しました。
「もったいないことをした」と思いながら猫を見ていると、罪悪感が消える『ある方法』に気が付いたそうで…。
投稿者さんが気が付いた、罪悪感が消える方法は『猫になること』。
猫は、毎日特にやるべきこともなく、1日中自由気ままでマイペースに過ごしています。
投稿者さんは、「何かしないともったいない」という考えを捨て、「自分は猫である」と思い込むことで、何もしないことへの罪悪感が消えて、心が休まることに気付いたのです。
さらに、『猫状態』で少しでもやるべきことをこなすと「猫なのにすごい!」と自己肯定感が高まるといいます。
投稿者さんの考え方に共感した人は多かったようで、「ハッとさせられた」などの声が集まりました。
・「何もしない日があってもいい」と思うと、心が楽になりました。
・ほんっとに猫になりたい!
・何もしなくても、みんな生きているだけでえらい。
・休日は猫に徹する日、家事をする日、お出かけをする日と週に3日は休みが欲しくなった。
休日は文字通り、休むための日です。
活動的に過ごすことも素晴らしいですが、やることに追われてストレスを感じてしまっては、元も子もありません。
猫のように、何もせずゆっくりと休むことが、一番の休息になるのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]