猛暑日予想も…初夏は特に熱中症に注意!消防が街頭で呼びかけ「こまめな水分・塩分補給を」【新潟】

7日の新潟県内は気温が上がり、猛暑日となるところもある見込みです。新潟市では朝、消防が熱中症への注意を呼びかけました。

午前8時、新潟市東区の街頭で消防が通勤・通学する人へ呼びかけていたのは熱中症への注意です。

7日の県内は午前から気温が上がっていて、午前11時現在の最高気温は上越市高田で34℃など25の観測地点で真夏日に。日中はさらに気温が上がり、阿賀町津川で36℃、長岡市や上越市高田などで35℃と猛暑日となることが予想されています。

新潟市消防局によりますと、市内では今年、熱中症による救急搬送が6日までに45件発生していて、体が暑さに慣れていない初夏の時期は、特に注意が必要だということです。

【新潟市東消防署地域防災課長 野島忠消防司令長】
「小まめな水分・塩分補給、それと暑さを避けていただいて熱中症には十分注意をしていただければと思います」

東消防署では今後「熱中症警戒アラート」が発表された日に合わせて、街頭での注意喚起を行います。