栄養価の高い夏野菜の1つであるオクラは、スープや煮付け、和え物や天ぷらなど、さまざまな料理に使える食材です。新鮮でおいしいオクラを見極めるためのポイントを、Instagramの投稿からご紹介します。
新鮮でおいしいオクラを見極めるポイントをInstagramで紹介しているのは、調理師で元カフェ店長、3人のお子さんを持つ母親でもあるイソカカ(isokaka.kyoto)さん。野菜たっぷりで、卵や乳製品、肉、魚を使わないヘルシーなプラントベースのレシピを多数発信しています。
おいしい料理をつくるには、新鮮でおいしい食材が必要不可欠。夏を代表する野菜であるオクラの鮮度やおいしさを見極めるポイントを知って、夏の恵みをもっとおいしくいただきましょう!
オクラは収穫後の劣化が早いので、なるべく新鮮なうちに食べるのがベター。全体的に緑がかっていて、うぶ毛がしっかり生えているのが新鮮なオクラの印です。
ヘタのあたりが茶色くなってしまっているものは、収穫してから時間が経ち、鮮度が落ちている可能性が高いので、できれば避けるのがおすすめ。全体的にきれいに緑がかっていてみずみずしいものを選びましょう。
サイズが大きいと嬉しくなりますが、実はオクラは大きすぎると固く筋張った食感になってしまいます。食べ頃のサイズは7cmほど。それ以上の大きさに成長しているものは固く筋張っていて味が若干落ちるので、できれば避けましょう。
オクラは生でも食べられる野菜ですが、生で食べる場合は食感のやわらかい小さなサイズのオクラがおすすめです。
購入したオクラの鮮度をなるべく保ち、おいしい状態のまま保存するには、キッチンペーパーに包んで冷蔵保存するのがおすすめです。キッチンペーパーに包んだオクラをさらにビニール袋などに入れて口を閉じ、冷蔵庫に入れておきましょう。
オクラは夏野菜なので、これからが旬の季節。しっかり見極め、おいしくて栄養価の高いオクラをたくさんいただきましょう!
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イソカカプロが教える野菜のレシピ(@isokaka.kyoto)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]