“マグネシウム”があり消火活動難航か…工場で火災 6時間半経過も鎮火に至らず 隣にはガソリンスタンド

28日午後、愛知県西尾市の工場で火災があり、現在も消火活動が続けられています。

28日午後2時20分ごろ、西尾市下町の3階建ての工場で、「2階から煙が出ている」と消防に通報がありました。

発生から6時間半経っても鎮火には至っておらず、消防車19台による消火活動が続けられています。

工場の隣にはガソリンスタンドがあり、引火の危険性もあることから、警察が周辺住民に避難を呼びかけています。ケガ人はいないということです。

警察や消防によりますと、工場にはプラススチック製品のほか、マグネシウムがあったということです。

マグネシウムは水と反応すると激しく燃えるため、消火活動が難航しているとみられています。