鎌倉時代から続く伝統野菜「まくわうり」の出荷が最盛期 「ほんのり甘くて香りが高い」 岐阜・本巣市

岐阜県の伝統野菜に指定されている「まくわうり」の出荷が最盛期を迎えています。「まくわうり」は岐阜県の旧・真桑村、現在の本巣市で鎌倉時代から栽培されていたとされ、飛騨美濃地方の伝統野菜の一つに指定されています。
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31日は、この伝統野菜を後世に残そうと栽培している「まくわうり栽培研究会」のメンバーらが朝から収穫作業に追われていました。ことしは、6月から7月にかけて長雨がなかったため、「質の高い」まくわうりができたということです。
CBC
(まくわうり栽培研究会・守屋会長)「ほんのりした甘さがあって香りが高くて、良い出来だと思います」まくわうりの収穫作業は8月上旬まで続き、地元の本巣市にある「JAぎふ」の直売所などで販売されるということです。
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