ALEBAは7月31日、ゼネラルリサーチが実施した「英語学習のポイント」に関する調査結果を発表した。調査は2023年7月6日～7日の期間、英会話講師1,003人を対象に行われたもの。
まず、英会話が上達しやすい人の特徴を尋ねると、1位「目標が明確」(39.7%)、2位「学ぶ過程を楽しんでいる」(38.5％)、3位「小さな成長や変化を喜べる」(27.2%)と続いた。
また、英会話上達のためには、学び方や勉強方法は重要になると思うかとの問いには、8割以上が「そう思う(ある程度48.3%、とても35.2%)」と回答した。
英会話上達のためにおすすめしたい勉強法については、1位「リスニング学習」(33.0%)、2位「定型文を丸暗記」(29.0%)、3位「英単語学習」(27.9%)となった。
次に、英会話上達のために海外留学はおすすめできるか質問すると、「ある程度はおすすめできる」が51.7%、「とてもおすすめできる」が35.5%と、9割近くがおすすめできると回答した。
では、海外留学経験者に留学時どのくらいの期間で効果を実感したか聞くと、「3～6か月未満」が最も多く39.6%。以降、「6～12か月未満」が29.0%、「3か月未満」が18.5%、「1年以上経ってから」が12.9%と続いた。
そして、海外留学で最も期待をして行ったことについては、1位「英語でコミュニケーションを取れるようになること」(52.9%)、2位「英語に関する知識をつけること」(22.9%)、3位「外国人の友達を作ること」(17.1%)となった。