双日ロイヤルカフェは、世界45ヵ国で展開する「コスタコーヒー」の第1号店となる「コスタコーヒー CIRCLES渋谷店」を、8月4日にオープンする。9月1日には2号店を大手町に、10月6日にはフラッグシップ店を銀座に順次開店予定。
「コスタコーヒー」は、1971年、イタリア出身のセルジオとブルーノのコスタ兄弟がロンドンにて創業した。現在イギリス・アイルランドにて2,800店舗以上、その他の世界各国にて1,100店舗以上と、45カ国にて展開するコーヒーブランド。イギリスではアレグラ・ストラテジーズの「英国およびアイルランドで最高のブランド・コーヒーショップ・チェーン」に12年連続(2010~2021年)でランクインしている。
店舗はコスタレッドとピンクをアクセントとした、ポップで明るい「Uplift」(アップリフト:わくわくする、気分があがる)な空間とのこと。「コスタコーヒー」のオリジナルブレンドである「シグニチャーブレンド」をミディアムダークローストに焙煎することでコーヒー豆本来の持つ味と香りを引き出している。
また、バリエーション豊かなコーヒーメニューを揃えて、バリスタが個々の好みからオススメ商品を提案する。なかでも、濃いめのエスプレッソにきめ細やかな泡立てたミルクをあわせる「フラットホワイト」「コルタード」はエスプレッソの豊潤な味わいを楽しめるメニューとなっている。仕上げにはラテアート(ホットのみ)が描かれ、「コスタコーヒー」ならではの「Uplift」なコーヒー体験を提供する。
フラッペには、フレーバーごとに果肉やチョコプリン、ヨーグルトを合わせるなど、食感の違いを楽しめるメニューを豊富にラインアップ。「ストロベリー&ピーチ フルーツフラッペ」は、ストロベリー果肉やピーチゼリーが入ってフルーツの味わいを楽しめる。また、あずき入りの「抹茶フラッぺ」など、日本限定フレーバーも多数展開予定。フードは、ロイヤルホールディングス開発・監修の、スコーンを半分にカットしフィリングを挟んだ「スコーンサンド」など、ヨーロッパを感じられるメニューを揃える。