『ボタンが取れてしまった』『子供の発表会の衣装を作らなければならない』など、頻度は多くなくても日常生活の中で裁縫は不可欠です。
しかし、最後の工程で「布から少し離れた場所に玉止めができてしまった…」という経験をしたことはありませんか。
意外と難しい玉止めを簡単に成功させる裏技を発見したので、紹介します!
その裏技を紹介したのは、子供服の型紙を作成してInstagramに投稿している、パタン(patam_katagami)さん。
パタンさんの玉止めの方法は、筆者が小学校の頃に家庭科の授業で習ったものとは異なるものでした!目からウロコのこちらの動画をご覧ください。
パタン patam / 子ども服の型紙 / つくり方動画(@patam_katagami)がシェアした投稿
この方法なら、糸が短くなっても簡単に玉止めができそうですね!
投稿には「これなら失敗しなさそう!」「小学校でも教えてほしい」など、たくさんの反響が寄せられています。
動画では簡単そうに見えましたが、実際やってみるとどうなのでしょうか。
小学5年生の筆者の娘が「玉止めって難しい…」とぼやいていたので、試してもらいました。
針で少しだけ布をとり、できた輪の中にくぐらせます。これを2~3回繰り返しましょう。
すると、布から離れることなくしっかりと玉止めができました!
裏技ではない方法で作った玉止めと比べてみると、違いは一目瞭然。玉止めが苦手というだけであって、普段のやり方だと布から離れてしまい、玉も小さめですね。
この違いには娘も大喜び!「もう1回やりたい」と裁縫への意欲も高まったようです。
大人も子供も嬉しい簡単な玉止め。針仕事がある際にはぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]