子育てをする上で大変なことの1つに、『子供のいたずら』が挙げられます。
幼い子供は、元気があり余っているゆえに、やんちゃをしてしまうもの。また、いたずらに対する大人のリアクションも、おかしくてたまらないのでしょう。
無邪気な子供たちのいたずらに、大人は時に頭を抱えつつ、対応しているのです…。
小学生の息子さんを育てる、@shibayuushaさんは、ある日、いたずらの現場を目撃しました。
現場に残されていたのは、保護者説明会のプリント。親にとって重要な情報が詰まったプリントが、見るも無残な有様になっていたのです。
現場を見た瞬間に、すべてを察し、『犯人』の姿をX(Twitter)に投稿。
いたずらをした『犯人』に対し、投稿者さんは、刑事ドラマさながらに呼びかけました。
「…やったな?」
そう、大切なプリントをビリビリにしたのは、息子さんではなく、愛犬のむぎまるくん!
まだ2歳のむぎまるくんにとって、プリントはオモチャのようなものなのでしょう。夢中になってビリビリに破いているうちに、我に返ったのかもしれません。
投稿者さんを見つめるつぶらな瞳は、自分の罪を認めているのか、はたまた無罪を主張しているのか…。キリッとした表情を見るに、「やっていません」といっているように思えてきますね。
むぎまるくんの犯行に、写真を見た人からは「神妙な表情で吹いた」「こりゃ、やっちまったな…」といった声が上がっています。
どうやらこういった事件は、犬のいる全国の家庭で頻繁に起こっている模様。今この瞬間も、どこかで犯行が計画されているかもしれません…。
[文・構成/grape編集部]