部活動に向かう途中…自転車の15歳高校生が乗用車にはねられ死亡 頭を強く打ちヘルメットは被っておらず

30日朝、名古屋市昭和区で道路を横断しようとした自転車が乗用車にはねられ、乗っていた男子高校生が死亡しました。

30日午前7時45分ごろ、名古屋市昭和区緑町の信号のない交差点で、自転車で道路を横断しようとした瑞穂区に住む高校1年生・深川椋成さん(15)が左側から走ってきた乗用車にはねられました。

深川さんは頭を強く打って病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡しました。乗用車を運転していた男性にケガはありませんでした。

警察によりますと、深川さんは部活動に向かう途中で、ヘルメットは被っていなかったということです。

30日朝は、岐阜市でも登校途中の16歳の男子高校生が軽自動車にはねられ、意識不明の重体となっています。