青春出版社は1月17日、管理栄養士で日本抗加齢医学会指導士の森由香子氏による『50歳からは「食べやせ」をはじめなさい』を発売した。
著者によると、60歳を過ぎてからのダイエットは低栄養や内臓・筋肉の機能低下につながり危険であるとのこと。
ダイエットのラストチャンスともなる50代では、男女ともに更年期を迎え、ホルモンバランスが崩れて太りやすくなると同時に、体をどう整えるかで健康寿命が変わるという。
同書では、筋肉をつけながら脂肪を落とす「食べやせ」に着目。これまでに4,000人を超える患者にダイエット指導してきた経験を持つ著者が、人生100年時代を元気に生き抜くために50代が行うべきダイエットの考え方と食べ方を伝える一冊となっている。