創立150周年を迎えた長岡市の小学校に歴史資料室が作られ、18日に内覧会が開かれました。
創立150周年を記念し、長岡市の四郎丸小学校に2つの「歴史資料室」が新たに設けられました。
この資料室は、子どもたちに学校や地域の歴史について理解を深めてもらおうと卒業生や地元ボランティアがおよそ300点の資料を集め、整備しました。
資料室には学校の歩みや教科書の移り変わりのほか、中越地震時の被害状況を映したパネルなどが展示されています。
【チーム四郎丸歴史探偵団 樋口栄治代表世話人】
「『四郎丸をもっと誇りに思おう、歴史のある所なんだから』ということを訴えたいし、子どもたちから見ていただいて感じてほしい」
「歴史資料室」は28日にお披露目されます。