村瀬・名古屋市議が減税日本に離党届 日本保守党との連携に「相談なく進められ憤り」 河村市長は「受け取るつもりない」

名古屋市の河村市長が率いる「減税日本」に所属する名古屋市議が、日本保守党との連携に反発し離党届を提出しました。
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26日、離党届を提出したのは名古屋市中村区選出の村瀬貴代美市議(61)です。
村瀬市議は、自身が所属する地域政党「減税日本」が10月17日に設立された「日本保守党」と特別党友関係を結んだことについて「減税日本の議員に相談もなく進められ、言い知れないような憤りを感じる。党の組織運営が民主主義とかけ離れ、代表である河村氏の独断による政治が蔓延する減税日本は、今後名古屋市民の期待に応えることは難しいと強く感じ、離党を決意するに至った」とコメントしました。
今後は無所属で活動するということです。
一方、河村市長はCBCテレビの取材に対し「離党届を受け取るつもりはない」と答えました。