施設のほぼ全体を閉鎖も…ハロウィーンの名古屋「オアシス21」周辺に仮装した若者らが集まり混雑続く

ハロウィーンの混雑に備え、名古屋・栄のオアシス21では31日、施設のほぼ全体が閉鎖されましたが、周辺には多くの人が集まり警戒が続いています。

オアシス21では、午後5時の予定を20分ほど早め、地上の「緑の大地」や地下の「銀河の広場」など施設のほぼ全体を閉鎖しました。

規制されていないエリアでは、仮装した若者らが集まり、写真撮影をするなど混雑が続いています。

仮装した人:
「危ないことがないように、おとなしく仮装できれば」

別の仮装した人:
「毎年仮装しに来ている。栄ハロウィーンと言ったらここ」

混雑対策として、オアシス21の屋上や、中部電力ミライタワーのライトアップが中止され、愛知県警も100人態勢で警戒に当たっていて、今のところ目立ったトラブルは報告されていません。