保護者が暴れた想定で…児童相談所と警察が虐待受けた児童の一時保護訓練 市職員と警察官約70人が参加

愛知県警と名古屋市の児童相談所が11月1日、虐待を受けている児童の保護などについて、合同で訓練しました。

名古屋市の児童相談所の職員と愛知県警少年課の警察官計70人ほどが訓練に参加し、虐待を受けた児童を一時保護する手順などを確認しました。

児童相談所では、子供の保護に応じない保護者が暴れるなどして職員だけで対応できない場合に、警察に協力要請をすることになっていて、訓練を通し連携を深めたいとしています。