800を超える様々な業種の企業や団体が技術を紹介する「メッセナゴヤ」が、名古屋市港区で開催されています。
トヨタ・アルファードのシートをもとにした革張りの椅子で体験できるのは、首や背中を優しくさする「タッチセラピー」です。
セラピストの繊細な力加減をリモートで伝える技術を使うこのシートは、トヨタ紡織が開発していて、自動運転の時代にマッチするかもしれません。
LEDの照明に照らされて棚の中で育つサニーレタス。愛知県北名古屋市の会社が手掛ける「植物プラント」は60万円で、ランチに新鮮な野菜を食べられると女性が多いオフィスなどでも好評といいます。
NEXCO中日本のブースでは、高速道路上や点検車両についたカメラで道路の亀裂や穴などを発見して効率的に修理ができるようにする、未来の高速道路のシステムを紹介しています。
メッセナゴヤは港区のポートメッセなごやで10日も開催されます。入場は無料です。