15日午後、新潟県妙高市の県道で、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転した疑いで47歳の男が逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、妙高市に住む農業の男(47)です。
男は11月15日午後3時半すぎ、妙高市長森の県道西野谷新田新井線において、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男が運転していた車が対向車線をはみ出し、縁石に乗り上げて横転する事故が発生し、近くを通った人が警察に通報。
現場に臨場した警察官がアルコール検査を行ったところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
警察の調べに対して男は、14日から15日にかけて酒を飲んだとは話すものの、「体にアルコールが残っているとは思わなかった」と容疑を否認しています。
警察が経緯などを詳しく調べています。