冬の風物詩、静岡市中心街・青葉シンボルロードのイルミネーション点灯式が17日、行われた。青葉シンボルロードから常磐公園までの約500メートルの並木道をアイスブルーカラーを基調に装飾。約16万個の電球が作り出す幻想的な空間に、多くの市民が魅了されていた。藤枝市から訪れた稲垣幸司さん(40)一家の長男の旺亮くん(4)は「面白かった」とメインモニュメントの「氷の城」を指さし、じっと見つめる瞳に青と白色が映り込んでいた。期間は2月12日まで。来月23日から、葵スクエアに6年ぶりのスケートリンクが登場する。