関東週間 日曜と月曜で気温10℃前後変化 暖かさ一転師走の寒さ 週明けは荒天注意

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関東地方は明日も晴れて、季節が戻ったような暖かさが続きます。ただ、週明けは天気が崩れて、荒れた天気となるかもしれません。週明けにかけて天気、気温ともに変化が大きくなりそうです。
火曜日は天気崩れる

明日10日(日)は晴れて行楽日和が続きますが、週明けは天気が崩れます。11日(月)は各地で雲が広がり、にわか雨となる所もある予想です。12日(火)になると、本州を通過する低気圧の影響を受ける見込みです。関東は各地で雨が降り、低気圧の通るコースによっては、雨や風が強まるかもしれません。荒れた天気となる可能性もあるため、今後の気象情報に注意して下さい。
ふたご座流星群見られる?

今年のふたご座流星群は、来週15日(金)午前4時頃に極大を迎えるとみられます。14日(木)夜~15日(金)明け方にかけてが見頃となり、今年は月明かりの影響が少なく、国立天文台によれば絶好の条件となるとのことです。この時間帯の関東の天気は、沿岸で雲の多くなりやすい所がある予想です。ただ、雲が広がっても、切れ間から流星を観測するチャンスがありそうです。なお、極大期を逃したとしても、13日(水)と15日(金)の夜は普段より流星が目立って多くなります。13日(水)は各地でよく晴れるため、観測には条件の良い天気となりそうです。
気温変化が大きい

関東は明日10日(日)にかけて、12月とは思えない暖かさが続きます。東京都心は気温がさらに上がって21℃予想と、10月下旬並みの暖かさになる見込みです。一方、週明け11日(月)は気温が急に下がり、昼間もこの時期らしい寒さとなりそうです。一日で気温が10℃くらい変化しますので、体調管理に注意して下さい。12日(火)以降は、平年並みかやや高い気温で推移する予想です。