ペット保険相談サービス「MOFFME」を運営するWizleapは12月20日、ペットと冬の旅行に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は11月10日~24日、調査対象は現在犬を飼育していて愛犬と一緒に旅行に行った事がある人、有効回答は106人。
まず、愛犬とのお出かけにおすすめの都道府県を尋ねると、1位に輝いたのは「静岡県」(10.8%)。以下、2位「北海道」(9.9%)、3位「千葉県」(8.8%)、4位「京都府」(6.9%)、5位「兵庫県」(5.9%)となった。
続いて、冬の愛犬とのお出かけにおすすめの都道府県を聞くと、こちらも「静岡県」(10.9%)が1位に選ばれ、以降、2位「北海道」・「千葉県」(同率8.2%)、5位「京都府」・「大分県」(同率6.4%)と続いた。前述の質問と比較すると、大分県のみ異なるランクインとなったが、その他の4都道府県は同じ顔ぶれで季節を問わず人気が高いことがわかった。
愛犬とお出かけしたくなるスポットについては、1位「海や山などの自然豊かな場所」(10.9%)、2位「温泉やホテルなどの宿泊施設」・「ドッグランなど犬が走れる場所」(同率8.2%)となり、自然豊かな場所に愛犬と一緒にお出かけしたい人が多いことがうかがえる。
また、愛犬家のおすすめ都道府県上位3県それぞれのおすすめスポットを調べたところ、静岡県では「ウブドの森 伊豆高原」、北海道では「ホロホロ山荘」、千葉県では「小谷流の里 ドギーズアイランド」に複数回答があったという。3施設とも愛犬と宿泊ができる宿泊施設であるため、同調査では「ペット可の宿泊施設で過ごしたい人が多い」と分析している。