水族博物館で一足早くダイバーが“干支”を引き継ぎ!「来年もいい年になりそう♪」【新潟・上越市】

新潟県上越市の水族博物館うみがたりでも正月に向けて様々なイベントが行われています。まずは美しいイワシの大群。

【山中麻央アナウンサー】
「イワシの群泳がキラキラ光って幻想的です。まるで新潟の雪景色のようで、スノードームを見ているようです」

【訪れた人】
「泡とイワシが一緒に泳いでいてきれいだった」

この「舞鰯シャイニリュージョン」の泡を出して雪に見立てる演出は来年3月17日までの冬限定の演出です。

そして、ドルフィンパフォーマンスも正月バージョンに。

着物をまとったトレーナーと新技のまりつきをかわいらしく披露!その様子を会場のお客さんが一生懸命カメラに収めていました。

大水槽では、今年の干支・ウサギと来年の干支・辰の格好をしたダイバーが登場。「今年の干支」と書かれたバトンを手渡し、一足早く干支の引き継ぎを行っていました。

【訪れた人】
「一緒にバトンを持ってやったのがすごかった」

【訪れた人】
「来年もいい年になりそうな気がした」

そのほかにも…

【山中麻央アナウンサー】
「ぴょんぴょん跳びはねると言うことで、ウサギを連想させるトビハゼ。そして、こちらには辰を連想させるタツノオトシゴがいる干支水槽。こちらでも干支のバトンパスが行われているようです」

干支水槽などお正月ムードにあふれる館内となっているうみがたりは「来年もいい年になってほしい」と願いを込めていました。

【うみがたり サブリーダー 村上真衣さん】
「お正月にちなんだ企画や展示通常の生き物たちも元気に過ごしているので、生き物のきらめきや生き生きとした姿を見てもらいたい。新年は辰のように勇ましく勢いのあるうみがたりを皆さんに伝えていきたい」

うみがたりのお正月イベントは来年1月8日まで行われています。