手頃な価格で本格的なイタリア料理が食べられる、ファミリーレストランの『サイゼリヤ』。
幅広いメニューの品ぞろえが人気で、大人から子供まで、世代問わず愛されています。
間野ハルヒコ(@MANOHIKO)さんは、サイゼリヤでデザートメニューを見た時に、あることに気付いたといいます。
2024年2月14日、メニューの写真をX(Twitter)に投稿すると、「知らなかった!」「本当だ。すごい!」と感動する声が上がりました。
サイゼリヤならではの、デザートメニューの『工夫』とは…。
「サイゼリヤのデザートは、食前か食後かを番号で識別できるようになってる!」
サイゼリヤでは、メニュー表に記載された英数字の番号を紙に記入し、店員に渡して注文します。
また、近年ではテーブルの札に記載された二次元コードを読み込み、スマホで番号を入力して、注文するシステムも導入しているそうです。
デザートを頼む客は、注文してすぐに食べるのか、食後に持ってきてほしいのかを、店員に直接伝える必要がありましたが、予め番号が分かれていれば、お互いに手間を省けて効率的でしょう。
投稿は反響を呼び「知らなかったです。かゆいところに手が届くシステム」「これは大発明。さすが俺たちのサイゼだ!」「画期的!店員さんも助かるだろうな」などの声が寄せられています。
客と店員双方の負担軽減を考えて、試行錯誤する企業努力が、素晴らしいですね!
なお、店舗によっては、紹介したケースとメニューの記載が異なる場合があるかもしれないので、確認するようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]