3月3日、新潟県加茂市で20代男性に殴るなどの暴行を加え、鼻の骨を折るなどのケガをさせた疑いで、無職の男(22)と会社員の男(23)が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、加茂市都ヶ丘の無職の男(22)と新潟市東区木戸の会社員の男(23)です。
2人は、加茂市の無職の男の家で、男の親戚が連れてきた20代男性に対し、殴る、投げ飛ばすなどの暴行を加え、鼻の骨を折るなどのケガをさせた疑いが持たれています。
被害男性の親族から警察に「トラブルがあったようだ」と通報があり、事件が発覚。その後の聞き込み捜査などにより2人は逮捕されました。
警察の調べに対し、無職の男(22)は「間違いない」と容疑を認めている一方、会社員の男(23)は「酒に酔っていてよく覚えていないが、自分がやったと言われればそうなんだろう」と、容疑を一部否認しているということです。
男2人と被害男性に直接の面識はなく、無職の男の親族と被害男性が知人関係にあったということです。
警察がトラブルの原因など、事件の経緯を詳しく調べています。