東武百貨店 池袋本店は3月14日から、「がんばろう! 北陸・信越展」を、8階催事場で開始した。期間は3月20日まで。時間は10時~19時(イートインは閉場30分前がラストオーダー)。
同展は、北陸新幹線の金沢~福井・敦賀間開業にあわせて開催。全88店舗が出店し、北陸・信越の魅力を紹介する。
注目は、能登地区からの3店舗。輪島の朝市 関山(輪島市)は、地元の醤油を使用した朝市名物の醤油干し「赤魚醤油干し」(1枚648円)、能登糀屋 高澤(羽咋市)は、石川県の伝統料理「能登かぶら寿し」(1,755円)を販売する。
和平商店(能登町)は、特製の生姜甘味噌を詰めた「いか鉄砲焼き」(1,296円 / 2尾)を販売する。
北陸新幹線沿線グルメとして、能登牛焼肉飛天龍の「能登牛極(きわみ)弁当」(2,680円)や、福そばの「越前おろしそば・焼き鯖寿司2貫セット」(1,201円)、越前かに職人 甲羅組の「自家茹で越前かに」(1万5,000円~/600g~)も販売する。
そのほか、北陸・信越地方の新潟県・富山県・長野県のご当地グルメとして、佐渡の寿司弁慶は「特製佐渡握り」(1,501円/5貫)をイートインで提供(各日販売予定50点)。
白えび屋は「白えび天ぷら」(1,296円/100g)、信州・鬼無里 いろは堂は「炉ばたのおやき」(各270円)を販売する。
同店の売り上げの一部は、日本赤十字社を通じて「令和6年能登半島地震」の被災地に届けられる。