ココザスは、同社が運営する「COCO the Styleにおいて「30代の住宅購入」についてのアンケート調査結果を5月31日に発表した。同調査は、2024年4月27日~2025年5月12日の期間、30代独身でマイホームを購入していない377人を対象に、インターネットを用いて行われた。
金額・金利変動に関わらず、将来は家を買おうと思っているか聞いたところ、45.62%が「思う」と回答した。
その理由を聞いた結果をカテゴライズしたところ、最多は「自分の家を持つことが夢だから」「庭のある家に住みたいから」といった、マイホームを持つのが夢という意見で、「思う」と回答し26.01%が該当している。
また、「家を買おうと思う」と回答した人のうち、54.65%が「結婚をしたら買う」と回答した。
年収別でみると「~500万円未満」のうち、「購入したいと思う」が38.93%、「思わない」が31.79%、「分からない」が29.29%となったが、「~700万円未満」になると、「思う」(65.52%)、「思わない」(17.24%)、「分からない」(17.24%)になった。
家を購入するのに、いくらかかるか考えたり計算したことはあるか聞いたところ、71.10%が「ある」と回答した。
また、家を購入する場合、どういった場所を購入したいか聞いたところ、1番は「都心部など便利な地域が良い」で19.08%で最多となった。次いで2番目は「職場の近くにしたい」(17.87%)、3番目は「自然のあるゆっくりとした地域がいい」(16.47%)と続いた。