猫は相手に対して強い恐怖や怒り、敵対心などを感じると、「シャーッ」と鳴き声を上げて威嚇します。
また、怒っている時以外も不安やストレスを感じたり、驚いたりした時などに「シャーッ」と鳴くことがあるそうです。
アメリカに住む女性が愛猫を連れて動物病院を訪れました。
すると診察室と思われる場所で、猫があるものに向かって威嚇を始めたのです。
部屋にはその猫以外、動物はいない様子。
では一体、猫は誰に向かって怒っていたのでしょうか。こちらをご覧ください!
猫が敵意をむき出しにしていたのは…壁に飾られた子猫の肖像画!
2枚の肖像画に描かれた子猫たちを交互に、にらみつけながら「やんのか、コラぁ!」といいそうな勢いで威嚇しています。
飼い主さんは笑いをこらえながら「あれは本物じゃないのよ」と猫を落ち着かせようとしていますね。
動画を見た人たちからは、「笑った!オレンジの猫あるあるだね」「嫉妬しているのかな」「最高にかわいい」などのコメントが寄せられました。
肖像画がリアルなので、この猫には壁に2匹の子猫がいて、自分のほうを向いているように見えたのでしょう。
こんなおかしな勘違いをする猫との生活は、面白くて飽きることがありませんね!
[文・構成/grape編集部]