絶対に『〇〇』使わないで! 花王が教える、水着の洗濯方法

2024年7月上旬、気温が高くなり、本格的に夏を迎えようとしています。
海開きされた海水浴場もあり、これから海やプールに行く予定がある人も多いでしょう。
海やプールで泳ぐ際に欠かせない、水着。家に帰ったら、洗濯するでしょう。
しかし、年中頻繁に着用するものでもないため、「どうやって洗濯すればいいのだろう」と悩んだことはないでしょうか。
適当に洗濯した結果、水着の色柄が落ちてしまった…なんて人もいるでしょう。
大手化学メーカーの花王株式会社(以下、花王)はウェブサイトで『水着のお手入れで色柄を保つコツ』を公開しています。
ぜひ活用して、水着の色柄を落とさず、清潔に保ちましょう!
最初に、水着を脱いだらすぐ、水で洗って砂などを落としておきましょう。
日焼け止めやオイルなどの汚れが付いている場合は、花王が販売するおしゃれ着用洗剤『エマール』の原液を付け、軽く叩いて落としてください。
次に、水着の洗濯表示を確認します。
『洗濯液の温度は30℃、または40℃を限度として、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる』、または『液温は40℃を限界として、手洗いができる』という洗濯表示が記載されていることを確認してください。
洗濯ネットに入れて、洗剤は『エマール』を使います。洗濯機の『ドライ』など、弱水流のコースで洗いましょう。『標準コース』などの、比較的強い水流で洗うのはNGです。
桶に30℃以下の水をはり、洗剤を溶かして、やさしく押し洗いか、ふり洗いをしましょう。
よくすすいで、約15秒ぐらいで短めに脱水してください。
乾燥機は使わずに、陰干しをするようにしましょう。
手で軽くたたいてシワを伸ばし、形を整えて陰干しをしてください。
乾燥機は生地を傷めるので絶対に使わないようにしましょう。
花王 ーより引用
これから夏の季節に向けて、新品の水着を買ったという人や、購入を考えている人も多いでしょう。
せっかく手に入れた、お気に入りの水着が、すぐに色柄も落ちて、ボロボロになってしまってはもったいないですよね。
水着を大切に取り扱いたい人は、紹介した、花王の洗濯方法をせひ参考にしてみてください!
[文・構成/grape編集部]