新潟県の妙高市役所で7月4日、陸上女子1万メートルのオリンピック代表に選ばれた妙高市出身・小海遥選手の横断幕が掲げられました。
小海選手は今年5月の日本選手権で2位に。世界ランキングでのオリンピック代表入りを決めました。
これまで、スキージャンプの清水礼留飛選手やスノーボードハーフパイプの冨田せな選手など冬のオリンピックではメダリストを輩出している妙高市ですが、夏のオリンピック出場は小海選手が初となります。
【小海遥選手の同級生】
「本番は楽しんでもらうことが一番かなと思うので、本人が納得する走りをしてもらいたい」
小海選手が出場する女子1万メートルは日本時間の8月10日に行われる予定で、妙高市ではパブリックビューイングを計画するということです。