決勝は木更津総合―市船橋 2年ぶりの顔合わせ 第106回全国高校野球 千葉大会 第14日

第106回全国高校野球選手権千葉大会第14日は25日、ZOZOマリンスタジアムで準決勝2試合を行い、いずれもノーシードの木更津総合と市船橋が決勝進出を決めた。両校が決勝で顔を合わせるのは2年ぶり4度目。
木更津総合は一回に3番羽根のソロ本塁打で先制し、その後も好機を逃さず加点。東京学館に7―0の八回コールド勝ちした。市船橋は四回に追い付くと、七回無死からの3連打やスクイズで3点を勝ち越し、Cシード市原中央を6―3で下した。
決勝は同球場で27日午前10時から。木更津総合は6年ぶり8度目、市船橋は2年ぶり7度目の優勝を狙う。両校による決勝の対戦成績は市船橋の2勝1敗。2年前は13―6で市船橋が優勝した。