全国各地で厳しい暑さが続き、エアコンの使用が欠かせない、2024年8月現在。
エアコンを使用していると、たまに「なかなか涼しくならないな」と思うことはありませんか。
そんな時、エアコンのスペックの低さや寿命を疑うことがあるかもしれません。
しかし、エアコン本体の問題を疑う前に大事なことがあると、量販店のエアコン工事を行う、ねこ(@fujidconstruct1)さんはいいます。
「エアコンの性能や容量を気にする前に、とにかく日射遮蔽と断熱をするんだよ。話はそれからだ」
同年5月、そんなコメントを添えて、ねこさんは1枚の写真をXに投稿。
日射遮蔽(にっしゃしゃへい)とは、窓から侵入する日射を遮ることです。
ねこさんは一体、どのような方法で日射遮蔽と断熱を行っているのでしょうか。
真似したくなる人が相次ぐであろう、ねこさんのアイディアをご覧ください!
室内に熱が入り込んでしまっては、エアコンの効きが悪くなってしまいます。
ねこさんは、屋外から入り込む熱い空気を遮断し、室内に入り込む熱量を抑えるために、窓にすだれを装着していたのです!
窓の横幅とほとんど同じ長さの突っ張り棒を用意して、すだれに取り付けているのも、工夫を感じますね。
ねこさんのシンプルかつ有効的な暑さ対策に、X上でたくさんのコメントが集まっています。
・本当にそうですよね。陽当たりをなめたらアカンです。
・コレをするだけで、家が相当生まれ変わりますね。勉強になります。
・涼しい場所ができて、猫も気持ちがよさそうですね!
家電量販店で販売員にエアコンの効きの悪さを相談すれば、必要以上に大きなサイズに、性能が上振れたエアコンの購入を勧められることもあるでしょう。
エアコンの新調を検討する前に、まずはねこさんのように、室内に入り込む熱量を抑える工夫を考えたほうがよさそうですね!
[文・構成/grape編集部]