未開栓の炭酸ペットボトル、〇〇に放置しないで! 企業が注意喚起

全国各地で猛暑日が続く2024年8月現在、水筒やペットボトルを常に持ち歩く人も多いでしょう。
シュワシュワとした爽快感を求めて、ペットボトルの炭酸飲料を買いたくなることもあるかもしれません。
しかし、栓が開いていないペットボトルの炭酸飲料の保管方法を誤ると、大変な事態になりかねないことを知っていますか。
キリンホールディングス株式会社(以下、キリン)のウェブサイトでは、未開栓のペットボトルや缶商品の保管に関する注意点について、掲載されています。
中でも炭酸飲料が入ったペットボトルは、『ある場所』に放置すると大惨事を招く恐れがあるようです。
直射日光が当たる場所(車内等)、温度や湿度の高い場所には置かないようにしてください。
特に炭酸飲料は、中に入っているガスの作用で容器が破裂することもありますから、直射日光が当たるベランダや高温になる車内に置いておくと、大変危険です。
KIRIN ーより引用
キリンは、未開栓のペットボトルや缶商品について「直射日光が当たる場所や、温度または湿度の高い場所には置かないように」と呼びかけ。
その上で、特に注意が必要なのは炭酸飲料が入ったペットボトルの扱い方だとし、中に入っているガスの作用により、容器が破裂する恐れがあることを説明しています。
中でも、直射日光が当たりやすいベランダや、高温になる車内に置いておくと、大変危険だとか…。
暑い時期は、海や避暑地などにドライブに出かけることもあるでしょう。
そんな時は、キリンの呼びかけを思い出し、炭酸飲料の入ったペットボトルの扱いには、十分注意するようにしてください。
[文・構成/grape編集部]