パリオリンピック・フェンシング男子エペ団体に出場し、日本の銀メダル獲得に貢献した新潟市西区出身の古俣聖選手が7日に帰国し、報道陣を前に喜びを語りました。
パリオリンピック・フェンシング男子エペ団体に出場し、鋭い突きでポイントを重ね、日本の銀メダルに大きく貢献した新潟市西区出身の古俣聖選手。
初めて挑んだオリンピックで見事獲得したメダルを首からさげ、多くの祝福を受けながら7日夕方帰国しました。古俣選手は日本に帰国し、改めてメダルを獲得したことを実感できたようです。
【新潟市出身 古俣聖選手】
「帰ってきてたくさんの方々に祝福されて改めてメダルを獲ったのだと実感がわいてきた。日頃からなんとか結果を出してサポートをして頂いている皆様に恩返しをしたいという思いがあったので、今回そういった形で恩返しできてうれしく思っている」
古俣選手は今後、様々な場所でメダル獲得を報告し応援への感謝の思いを直接伝える予定です。