「お願いだから食べて」 農家が教えるピーマンの色に「知らなかった」

独特な苦味とシャキシャキとした食感が特徴の、ピーマン。
肉詰めや炒め物にすると、おいしいですよね。しかし、中にはピーマンの苦味があまり得意ではない人もいるでしょう。
※以下の写真は、過去に再投稿されたものです。
野菜農家を営んでいる、しん(@sinyasai)さん。おいしいピーマンの見分け方をXで紹介しました。
しんさんによると、「スーパーマーケット(以下、スーパー)などで、見かけたらぜひ手に取って食べてほしい」という、特徴的なピーマンがあるといいます。
しんさんのコメントと一緒に次の写真をご覧ください。
「お願いだから、赤ピーマンを食べてください」
緑ピーマンは、未熟の時に収穫されたもので、完熟するにつれて、赤ピーマンになります。
完熟した赤ピーマンは、緑ピーマンと比べて、ビタミンCが2倍、ビタミンEは5倍、カロテンは2倍と栄養価が高く、甘みが強いのが特徴だといいます。
赤ピーマン特有の高い栄養と甘みをそのまま感じてもらうために、サラダにするのがおすすめだそうです。
投稿は反響を呼び、たくさんのコメントが寄せられました。
・赤ピーマンがそんなに栄養豊富だと聞いて驚いた。見かけたら買ってみます。
・見つけたら買うようにしている。青臭さが無くて、おいしいから夕飯が楽しみになる。
・緑ピーマンが苦手な子供が、赤ピーマンを食べて克服した。苦味が嫌いな人はおすすめ。
・別品種かと思ったら、完熟したら赤ピーマンになるんだ。知らなかった。
田舎のスーパーなどで、たまに赤ピーマンが売られていることがあるという、しんさん。
もし、近所のスーパーで見つけたら、迷わず買ったほうがいいかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]