子育てをする親の、悩みの種として、子供の『イヤイヤ期』が挙げられるでしょう。
この時期は自己主張が強まり、子供は日常のさまざまな場面で「イヤ!」「やだ!」などと拒否をしたり、なんでも自分でしたがったりします。
自分の思うようにならないと、その場で寝転んで、駄々をこねてしまう…なんてことも。
ある日、らむ(@ra_0406_)さんは、1歳の息子さんと一緒に散歩に出かけました。
すると息子さんは、道の途中で駄々をこねてしまいます。
きっと、何か思い通りにならないことがあったのでしょう。しまいには、砂利道である地面に寝転がり、泣き出してしまいました。
しかし、らむさんはそんな息子さんを見て、このように思ったそうです。
「面白いからやめてもらっていい??」
泣き出す息子さんが「面白い」とは、一体どういうことなのでしょうか。
らむさんがXに投稿した、こちらの写真をご覧ください。
なんと、かぶっていた帽子を、枕のようにして寝転がっていたのです!
二つ折りにした帽子を頭の下に入れ、でこぼこな砂利から、頭をガードしていました。
過去に、そのまま地面に寝転がって、痛い経験をしたのでしょうか。
器用に駄々をこねる息子さんに、思わずクスッとしてしまいますね。少し変わった『イヤイヤ』に、らむさんも癒されたことでしょう。
投稿には、このようなコメントが寄せられていました。
・賢すぎて笑っちゃいました!リスクヘッジが完璧ですね。
・これは天才!ちゃんと頭を守っていてかわいい!
・人生2周目説。
・痛くないように対策してから、『イヤイヤ』をしているのが面白すぎる。
今後、帽子をかぶっていない時に駄々をこねたら、どのように対応するのかが気になりますね。
1歳という若さで、意外な適応能力を発揮した、息子さんでした。
[文・構成/grape編集部]