給食のバターロールに石 6年生児童、食べている途中に気付く 千葉市内の小学校

千葉市教委は27日、中央区の市立小で13日に提供された給食のバターロールに全長約3~4ミリの石1個が混入していたと発表した。現時点で体調不良を訴える児童はいない。
市教委保健体育課によると、同日午後0時半ごろ、6年生児童がバターロールを食べている途中に石に気付き、吐き出して担任に報告した。納入業者の製造中に石が混入した可能性があるという。この業者のパンは同日、同小以外の市立学校10校にも提供されたが、ほかに石など異物混入の報告はなかったという。
同業者は製造時の確認徹底を図るとしており、市教委は同業者製のパンの提供を継続している。