ちょっと目を離した隙に鍋を焦がしてしまったり、焦げが取れずに困っていたりという人は、意外と多いのではないでしょうか。
使い古した鍋ならともかく、買ったばかりの鍋ならどうにかして復活させたい。
「築10年でも綺麗にできる掃除大改革」をinstagramで発信している、よちか(yochika_home1)さんが、焦げた鍋をきれいにする方法を教えてくれています。
使うアイテムは、身近なアレ。どのようなアイテムを使うのか、さっそく見ていきましょう。
焦げた鍋をきれいにするアイテムとは、お酢と洗剤です。どちらもおうちに常備してあるアイテムなので、今すぐにでも実行できます。気になる方法は、次のとおりです。
1.焦げた鍋に水を1リットル加える。
2.お酢と食器用洗剤を、大さじ2杯ずつ入れる。
3.10分間、沸騰させる。
4.冷めたら水を捨てて、焦げを落とす。
なかなか取れなかった鍋の焦げが、軽くこするだけで取れていきます。洗った後は、焦げの跡がすっかりなくなり、元通りのきれいな鍋になりました。
この方法は、鉄やステンレス、アルミの鍋で効果があるようですが、焦げを落とす際には注意することがあります。
アルミの鍋は、鉄やステンレスと比べて素材が柔らかいため、金属たわしなどでこすると傷が付いてしまうことも。またお酢を入れて長時間置いておくと、鍋が黒く変色してしまうことがあるので要注意です。
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出典:出典名
カレーを作った後の鍋の焦げを取るのは、本当に骨が折れます。ゴシゴシと力まかせにこすって、鍋底に傷を付けてしまったという人もいるかもしれません。
お酢と洗剤を使ったこの方法なら、鍋を傷付けずに、簡単にきれいに掃除できます。もし、おうちに焦げたまま放置している鍋があれば、試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]