自分の大好物を、誰かに勧めたくなることはありませんか。
食べ物の好き嫌いは人それぞれですが「どうにかよさを伝えたい」と考えることはあるでしょう。
R君(@Rkun_pixiv)さんの同期には、とても『ウナギ』が好きな女性がいたそうです。
その女性とのエピソードを漫画にし、Twitterに投稿しました。
「ウナギが嫌いな人なんてな、この地球上に存在したらアカンねん」
ウナギが好きすぎて、こんなことをいい出す同期。
少々強気な発言ですが、それだけウナギを愛しているのでしょう。
ウナギが嫌いな人は、特にスーパーマーケットなどで見かける価格の安いウナギの、独特な風味が苦手という場合があります。
同期はそんなスーパーマーケットのウナギを『ウソみたいにおいしくする方法』を、R君に伝授しました。
ウナギ狂いの女に料理を教わる話#漫画が読めるハッシュタグ (1/1) pic.twitter.com/Roj6fCX2hd
まずはウナギを熱湯で洗い、日本酒を振りかけてオーブントースターで温めます。これで独特な臭みは消えるそうです。
次にフライパンを用意し、醤油とみりんを大さじ3.5杯ずつ、料理酒と砂糖を大さじ2杯ずつ入れて火にかけ、2人分のタレを作ります。
トースターからウナギを取り出し、タレを付けて両面しっかりと焼き、炊き立てのご飯に乗せれば、おいしい鰻丼の完成です!
鰻丼は半分残し、濃いめのお吸い物をかけてお茶漬けとして楽しむのもオススメなのだとか。
きっと同期は、たとえ安いウナギでも「大好物をおいしく食べたい」という気持ちが強く、さまざまなやり方を試して、ベストな方法にまでたどり着いたのでしょう。
真のウナギ好きが太鼓判を押す方法なら、一度試してみたくなりますね!
【ネットの声】
・ウナギは苦手だが、これはちょっとおいしそうに見える…。
・ウナギを洗い流す…その発想はなかった。ためになる。
・実際、日本酒をかけて温めるだけで、安物でもウソみたいに柔らかくなるんだよな。
・今度マネしてみる。
もともと店で食べるウナギなどは好きで、買ったウナギが苦手という人であれば、特に気になる方法。もし機会があれば、試してみてはいかがでしょうか!
投稿者さんは、イラスト投稿サイト『pixiv』でも漫画を公開しています。もっとエッセイ漫画や作品などを読んでみたい人は、こちらもご覧ください。
R君
[文・構成/grape編集部]