横断歩道の歩行者に気づかず…歩行者が転倒し骨折の重傷 車を運転していた市職員を戒告【新潟市】

新潟市は31日、私用で自家用車を運転していた30代の女性職員が横断歩道を渡り始めている歩行者に気づかず、歩行者が驚いて転倒し、骨折の重傷を負ったとして女性職員を戒告処分にしました。

31日付けで戒告処分となったのは、新潟市・北区役所の30代女性職員です。

市によりますと、女性職員は去年12月、私用で自家用車を運転中、丁字路を右折した際、横断歩道を渡り始めている歩行者に気づかず、接触はしなかったものの、歩行者は驚いて転倒。左手首骨折の重傷を負わせたと言うことです。