統一地方選の前半戦となる、東海3県の県議会議員選挙と名古屋市議会議員選挙が、31日に告示されました。
名古屋市の北区役所では、愛知県議選と名古屋市議選の立候補の受け付けが午前8時半から始まり、各陣営の関係者が届け出を行いました。
午前11時の時点で、定数102の愛知県議選には前回より7人多い145人が立候補しています。
最大会派の自民党が過半数を維持できるかや、地方での党勢拡大を図る日本維新の会が議席を獲得できるかなどが注目されます。
定数68の名古屋市議選には、前回より10人多い109人が届け出ていて、全ての選挙区で選挙戦が行われます。
岐阜県議選は定数46に対し59人が、三重県議選は定数48に対し62人が届け出を済ませています。
いずれも投開票日は4月9日です。