荷物を運ぶ配達員 利用客たちがハッとした理由に「そうだったのかー!」「気を付けます」

人間の代表的なコミュニケーションは、言葉を交わす方法といえます。
しかし、言葉を交わさずとも意思疎通をすることも可能。その最上級の手法が、超常現象である『テレパシー』でしょう。
心がつながったかのように、他者の考えていることが分かる…。そんな能力を持っている人たちが、日本に実在しているようです!
「配達員にはテレパシー能力がある」と話すのは、自身も配達員として働いた経験がある漫画家の、ゆきたこーすけさん。
いわずもがな、テレパシーは非実在の超常現象です。しかし、配達員として経験値を積んだ人は、特定の場面でその能力を開花させるのだとか…!
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
トラックと自らの足を駆使して、毎日のように大量の荷物を運び、各家庭に届けている配達員。
その経験を重ねるうちに、『ピキーン!』という効果音がするような瞬間が訪れるといいます。
そう、配達中に「あの荷物、うち宛てかも…!」という、利用客たちの期待する声が聞こえてくるのです!
あなたも、一度は経験があるでしょう。通販を利用した後などに、近所でトラックや配達員を見かけて、ワクワクしてしまったことが…。
どうやらその気持ちは、配達員にしっかりと伝わっている模様。ゆきたさんの漫画に、多くの利用客がハッとさせられました!
・そ、そうだったのかー!気付かれていただなんて、恥ずかしいっ!
・視線を送っちゃうこと、あります!自分もテレパシーを送っちゃっていたかも…。
・うっ、気付かれちゃっていたのか。今後は気を付けます!
ゆきたさんによると、家の窓越しに配達員へ熱い視線を送ってくる人もいるのだそうです。
荷物が届くのを楽しみにする気持ちは分かりますが、漏れ出てしまわないようにお気を付けください!
[文・構成/grape編集部]