新潟市のやすらぎ堤では来年の春にきれいな花が咲くことを願って、地元の小学生がチューリップの球根を植えました。
爽やかな青空が広がる新潟市中央区の信濃川やすらぎ堤で10月18日行われたのは…
【記者リポート】
「来年の春、きれいなチューリップが咲いてほしいと願いを込めて、児童たちが今、一つずつ丁寧に球根を植えています」
南万代小学校の2年生46人による、チューリップの植栽です。
【児童】
「(球根が)かわいい。いっぱいある」
子どもに自然とふれあう大切さを感じてもらおうと、新潟市が毎年実施しているチューリップの植栽。
児童たちは来年の春の景色を想像しながら、球根を一つ一つ丁寧に植えていきました。
【児童】
「たくさん植えられてうれしかった。みんなで協力して、掘ったり、植えたりするのが楽しかった」
【児童】
「かわいい花が咲いてほしい」
【児童】
「家族といとことか、友達と見に行きたい」
今年はやすらぎ堤に合わせて3万2000個ほどの球根が植えられる予定で、順調に行けば来年の4月中旬に開花する見通しです。
【児童】
「チューリップ、きれいに咲いてね♪」