親と離れて暮らしていても、親に顔を見せるため、定期的に実家に帰省する人も少なくないでしょう。
久しぶりに会って、近況報告したり、一緒にご飯を食べたりすると、なんだか落ち着きますよね。
ある日、Maro-麿(@furry7mikoto)さんは、実家に帰省し、親と会ったそうです。
両親は、息子が実家に帰ってきて、嬉しかったことでしょう。Maro-麿さんは、記念に、家族写真を撮ることにしました。
ほほ笑ましい実際の写真は、こちらです!
「実家帰省:息子は立派なオオカミくんになりました」
オオカミのコスプレをしたMaro-麿さんを両親が囲み、3人で仲よくピースサインをしている様子は、なんだかシュールで面白いですね。
着ぐるみを自分で制作し、コスプレをして、たびたび反響を集めている、Maro-麿さん。普段はコスプレ写真を撮ったり、国内外で開催されるイベントに参加したりしているそうです。
投稿には「いろんな意味で、すごい」「両親公認の獣がかわいい」「素敵な写真やん」などのコメントが寄せられています。
Maro-麿さんに、話題になった家族写真について、詳しく話を聞いてみました。
――コスプレをして、家族写真を撮った経緯は?
私は『JMoF』という獣イベントの『着ぐるみクリエイターコンテスト2023』にて、受賞したことがあり、両親もコンテストの様子をライブ映像を通じて見てくれて、私の受賞を喜んでくれていました。
両親は、四国の田舎に住んでいることから、なかなか直接見せる機会がなく、今回、初めて着ぐるみ姿を実家で披露しました。
着ぐるみを着用した時、父親からは「結構怖いな」とひと言。趣味で裁縫をしている母親は、着ぐるみの作り方が気になったのか、構造や制作で工夫した点などを談議しましたね。
オオカミの独特な雰囲気に、父親は少し驚いてしまった模様。
Maro-麿さんは、ずっと着ぐるみ制作を応援してくれた両親に、直接作品を披露することができ、感慨深かったでしょうね!
[文・構成/grape編集部]