子どもや子育てに関する施策を推進しようと、新潟県が進める“こども計画”の策定に向けた3回目の有識者会議が開かれ、計画の素案について議論されました。
素案では、教育施設や職場やなどで子どもや子育てを支えるための環境整備などを盛り込んでいますが、出席者からは「子どもが生まれる前から家庭を支援する施策を充実させるべき」などと意見が出されました。
【有識者会議座長 新潟県立大学 小池由佳 教授】
「いただいた意見をどんな形でこの案に盛り込んでいくかということを丁寧に確認していきたい」
県は今年度中の策定を予定しています。