名古屋市南区の名鉄本笠寺駅で刺されて死亡した18歳の女性は、事件の数日前に別れた元交際相手の男とトラブルを抱えていたと見られますが、事前に女性から警察への相談はなかったことがわかりました。
駅で刺殺された18歳女性 警察への相談は無かった 事件当日の…の画像はこちら >>
4月8日、名古屋市南区の名鉄本笠寺（もとかさでら）駅の待合室で、川村月音（つきね）さん(18)が、胸に刃物が刺さった状態で見つかりその後、死亡しました。川村さんが見つかる5分ほど前には、この駅で川村さんの元交際相手の南拓哉容疑者(29)が電車にはねられ死亡しました。
CBC
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川村さんのものとみられるSNSには事件当日、「職場近くとかにくるのもストーカーだしほんとにやめてほしい」などという投稿がありましたが、その後の警察への取材で事前に、川村さんから警察への相談はなかったことが新たにわかりました。
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2人の共通の知人によりますと交際中、川村さんは南容疑者から暴力を受けていたといい、2人は事件のおよそ3日前に別れていたということです。警察は南容疑者が川村さんを刺したとみて、事件の経緯を詳しく調べています。