燕市の道の駅で1日、着られなくなった子ども服を無料で譲渡するイベントが開かれ、朝から多くの家族連れでにぎわっていました。
燕市にある道の駅・国上できょう開催されたのはこども服の譲渡会。これは子どもが成長し、着ることがなくなった洋服を再活用することで環境負荷の軽減や物価高に苦しむ家庭を応援しようと企画されたものです。
1日は、燕市役所や道の駅・国上などで回収した子ども服 約4000点が並び、朝から多くの家族連れなどで賑わいっていました。
【訪れた人は】
「私も含めていろいろな人が使うことで、(良い)サイクルができていると感じた」
「妹のかわいい服があってよかった」
【譲渡会を主催したゼンドラ関誠代表】
「これからもいろいろな地域で、必要とされるエリアがあったら、お声がけいただければ開催したい」
また、読まれなくなった絵本の譲渡会も行われ、お気に入りの一冊を探す人の姿も見られました。