【J1新潟】昇格に貢献した3選手が退団へ ホーム最終戦セレモニーで挨拶「一生の宝物になる景色を得ることができた」

明治安田J1リーグ、アルビレックス新潟は11月30日のホーム最終戦でガンバ大阪に敗れ、J1残留は最終節まで持ち越しとなりました。

試合後にはセレモニーが開かれ、今シーズン限りでチームとの契約を満了する選手がサポーターへ最後の挨拶を行いました。

【アルビ トーマスデン選手】
「今回でチームを離れることになって寂しいです。ともに素晴らしいことを達成し、苦しみ、たくさんの時間を過ごしました。新潟での思い出はどこに行っても忘れることはありません」

【アルビ 鈴木孝司 選手】
「僕が新潟でプレーさせてもらった4年間は、本当にチームメイト・監督・スタッフ、色んな方に支えられてプレーできたと思います。サッカーがうまくなれるように、また頑張っていきたいと思います」

【アルビ 島田譲 選手】
「昇格を決めた瞬間のピッチから眺めるスタンドの景色とか、僕の一生の宝物になるような景色をここで得ることができました。日本一のサポーターとともに戦えたことを本当に幸せに思います。本当に5年間ありがとうございました」

おととしのJ2優勝、J1昇格に貢献した3人の選手の最後の挨拶に、サポーターからは感謝の横断幕と拍手が送られていました。