万博・大阪ヘルスケアパビリオンのアンバサダー、アンミカ「年を重ねることが怖くなくなった」

2025大阪・関西万博(来年4月13日開幕、夢洲会場)で大阪府・市や協賛の地元企業が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」の展示コンテンツ発表会が20日、同パビリオンのアンバサダーを務めるモデル・タレントのアンミカが登壇した。同パビリオンの目的は「いのち」「健康」の観点から未来社会の新しい価値の世界発信。アンミカは出展コンテンツの説明コーナーに出演した。
製薬会社の「ミライのアイケア」では顔画像から「目年齢」が測定できる。52歳のアンミカは実際に測定体験はしていないが「私、視力はずっと2・0なんですけど、最近は暗いところで台本の薄い字、ちっちゃい字が見えなくなって。芸能界のお仕事はライト(照明)が強いので…でも、ライトがないと困る」と笑いを誘った。
他にも美容や未来の医療技術の説明を受けると「ポジティブな可能性を感じることばかり。若い方こそ来てほしい万博」。終了後の囲み取材でも「自分が年を重ねるのが怖くなくなった。万博で楽しく可視化できる。老化は重い感じがしたんですが、もっと軽やかになり、すごく希望が持てました」と万博の成功に期待を寄せた。