岐阜県高山市の「奥飛騨クマ牧場」で2023年2月、双子のツキノワグマ2組、4頭が誕生しました。 ツキノワグマおよそ110頭を飼育する岐阜県の「奥飛騨クマ牧場」。2023年2月に双子が2組、新たに4頭が誕生しました。 体重150グラムから200グラムほどで生まれた赤ちゃんたち。現在は1キロを超え、体長は30センチほどとスクスクと成長しているようです。
午前8時、お腹を空かせ、ミルクをねだる声が響きます。飼育員に抱えられながら哺乳瓶をくわえ、黒い口元を真っ白にしながら一生懸命ミルクをゴクゴク。おなかいっぱいになったのでしょうか、スヤスヤと眠ってしまう赤ちゃんらしい姿もみられました。
このかわいらしいクマの赤ちゃんたち、4月22日から一般公開が始まり、触れ合いながら記念撮影もできるそうです。