いろいろな飲食店が提供している“朝用メニュー”を食べ比べてみる企画。今回は、「サブウェイ」のモーニングセット「朝サブ」をいただきます。サブウェイにモーニングセットがあったなんて……!
近所のサブウェイに来てみました。モーニングの時間に来店するなんてなんだか新鮮です。筆者が訪れた平日の朝は、スーツ姿の男性やオフィスカジュアルのお姉さんの姿がちらほら。出勤前にさくっとヘルシーな朝ごはんを食べに来た人たちのようです。
今回訪れた「サブウェイ 横浜センター北店」のモーニング時間帯は、9時00分~10時30分まで。なお、時間帯は店舗によって異なるそうなので、行く前にチェックしてみてください。
モーニング限定で提供される「朝サブ」のメニューは、全部で5種類用意されています。
・BLT セット: 550円 /単品: 450円
・プレーンドッグ セット: 430円 / 単品: 330円
・たまご&ベーコン セット: 360円 / 単品: 260円
・ツナ&チーズ セット: 360円 / 単品: 260円
・あんこ&マスカルポーネ セット: 360円 / 単品: 190円
「あんこ&マスカルポーネ」は、店舗によってモーニングでの取り扱いがないところもあるようなのでご注意を。なお、BLTとプレーンドッグは通常サイズですが、ほか3種はハーフサイズの提供です。ハーフサイズの3種は、軽めに朝食を済ませたいときにピッタリ!
○ドキドキの注文タイム
サブウェイといえば、注文時にブレッド(パン)や野菜を自由にカスタムできるのが特徴的ですよね。もちろん「朝サブ」でも自分好みのカスタムオーダーが可能です。ですが、筆者は久しぶりに来店したこともあり、このオーダースタイルに少々緊張してしまいました……。
でも大丈夫。”迷ったら「オススメで」”とのシールを発見! 「ブレッドはこちらがよく合いますよ」「ドレッシングはこちらがオススメです」と、穏やかかつスピーディーに提案してくれる優しい店員さんに全てをゆだねます。
○「朝サブ」いただきます
今回注文したのは、「たまご&ベーコン」のドリンクセット(360円)を選択。ですが、食いしん坊の筆者は、「このハーフサイズだけではお腹を満たせないのでは」と腹ペコ心がうずき……
デザート代わりに単品の「あんこ&マスカルポーネ」(190円)を追加! あんこLOVEな筆者にとって、もはやこちらがメインといっても過言ではありません!! 2種類のサンドウィッチに、ドリンクがついて550円。塩味と甘味どちらも堪能できることを考えると、このお値段はお得な気がします。
○いざ、実食ー!!
「たまご&ベーコン」にはレタス、トマト、ベーコンに加え、トロふわなたまごがサンドされています。
一口頬張ると、シンプルで優しい味わいのスクランブルエッグに、なんだかほっとして癒やされます。また、程よく塩味が効いたベーコンが相性抜群です。
なんといっても嬉しいのがシャキシャキのレタスとトマト。自分で用意するには少々面倒な新鮮野菜を食べることで、朝からパワーチャージできました!
ここまで食べ終えて「あ、結構お腹いい感じかも~」と、ハーフサイズでもある程度の食べ応えを実感。とはいえ、まだまだ腹5分目。次も行きますよー!!
○お待ちかね!「あんこ&マスカルポーネ」
やってきました「あんこ&マスカルポーネ」。この組み合わせ、最高すぎでは!? 「ちょっとだけ甘いものが食べたい!」というときに、ハーフサイズはちょうどいい大きさですよね。
ドーンと待ち構えていた見た目とは違い、意外にも味はあっさりしています。マスカルポーネが、なめらかなあんこの甘さを引き立ててつつ、軽やかな味わいを演出。食べ飽きることなく、ペロッと完食してしまいました!
2つ食べると食いしん坊の女性筆者で腹7分目ぐらい。満腹になりすぎず、仕事前やお出かけ前にもちょうどいい量でした。
○選べる豊富なドリンク
今回、セットのドリンクは「アイスカフェラテS」を注文。サイズアップをするときは、M→+50円、L→+100円にて可能です。サイズ選びに迷いましたが、Sサイズでも筆者にとっては十分な量でした。
ドリンクメニューは、コーヒー・紅茶に加え、野菜ジュースやオレンジジュース、コーラなど充実したラインナップが用意されています。そして、セットドリンクは、このメニューの中にあるどれを選んでもOK! びっくりして「え、全部いいんですか!?」と、思わず聞いてしまいました。
セットでつけられるドリンクって限られていることがありますよね。でも、サブウェイではそんな心配は無用。わーいわーい!
ということで、サブウェイの「朝サブ」を体験してみました。フレッシュ野菜を食べられることに加え、ハーフサイズだからこそ試せる2つの味など、欲張りさんにピッタリのモーニング。
そんな満足感たっぷりのひと時を経て、あまり知られていない「朝サブ」を推していくぜ! と、心に決めた筆者なのでした。